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【解決事例】相続人多数の相続で相続放棄・相続分譲渡を活用し、弁護士及び不動産業者と連携して相続登記と不動産売却まで解決した事例

ご相談内容

大阪市にお住まいのA様から、亡くなった叔父名義の不動産についてご相談をいただきました。

被相続人には配偶者や子どもがいなかったため、相続人は兄弟姉妹およびその代襲相続人となり、相続人は合計25名に及んでいました。

対象不動産は空き家となっており、固定資産税、解体費用の負担、放置することによる将来の相続登記の負担もあるため、

  • 相続手続きを整理したい
  • 不動産を売却して解体費用を負担することなく清算したい

というご希望でした。

しかし、

  • 相続人が多数存在する
  • 遠方に居住する相続人が多い
  • 不動産がいわゆる「負不動産」である

などの事情により、手続きが進まない状態でした。

問題点

本件では次のような課題がありました。

① 相続人が25名と多数

兄弟姉妹相続で代襲相続も発生しており、相続関係が複雑でした。

② 解体費用が高額で相続に関与したくない相続人がいる

複数の相続人から

  • 不動産はいらない
  • 手続きに関与したくない

という意向が示されていました。

③売却するにも負動産であるため、買主候補者を見つけることが困難な可能性がある。

以上の問題点について、弁護士による相続人間の調整、司法書士による相続人調査、相続登記、提携不動産仲介業者による買主の選定及び売買契約の締結により、不動産売却まで一連の業務をワンストップで解決し、解体費用を負担することなく、また将来の固定資産税、相続登記費用を負担することがなくなり、無事解決することができました。

【解決方法】

相続人25名との調整を弁護士が行い、固定資産税の滞納があること、解体費用を負担する可能性があること、手続き費用がかかることから、相続分の譲渡、相続放棄、遺産分割協議により、不動産の名義を1名に集約することができました。

売却が困難と思われる不動産でしたら、不動産会社の尽力により、隣地で開発を検討していた不動産会社との調整により、解体費用を負担することなく、当該不動産会社との売買契約の締結がまとまりました。

相続登記の件数は11件にも及びましたが、司法書士による対応で、ご相談から1年ですべての問題点を解消し、無事買主への不動産の引き渡しを迎えることができました。

※1: 登記、借金に関するご相談は初回相談料無料。その他のご相談については、1時間5,400円(ご依頼頂いた場合は、相談料は着手金に充当します)