Debt Consolidation

債務整理・過払い請求

債務整理とは、返済と取立てを止めて、借金・利息の減額や免除、長期の分割払いの交渉等をすることによって、生活を再建し、法的に借金問題を解決する方法です。

債務整理には、大きく分けて、任意整理・自己破産・個人再生の3つの方法があり、住宅を手放すことなく、住宅ローン以外の借金を整理する方法もあります。

また、長年高い利率の借金を返済してきた場合、既に借金はなく、払い過ぎになっている可能性もあります。この場合は、払いすぎたお金(過払い金)の返金を請求することもできます。

法律で整理できない借金はありません。債務整理は法律で認められている権利です。 悩んでいる間にも借金はどんどん膨らんでしまいます。お早めにご相談ください。

業務内容
  • 過払い金請求 
  • 自己破産
  • 個人再生
  • 任意整理
  • 時効援用

個人再生

(債務整理・過払い請求)

個人再生は、住宅を失いたくない方や、ギャンブル等によって借金を重ねてしまったため、自己破産をしても免責をうける見込みが少ない方(自己破産をしても借金をかえさなくてはいけなくなる方)に最適な手続です。

個人再生のメリット

自己破産すると、すべての借金は全て返さなくてよくなりますが、
個人再生手続きは、3年間(特別の事情がある場合は5年間)計画通りに返済できた場合には、
借金の80パーセント(借入額、財産額により異なります。)を免除するという手続きです。
借金を大幅に減額することが可能です。

個人再生手続きが最適な方

マイホームを失いたくない方

自己破産の場合、マイホームを失うことになりますが、個人再生では、
住宅ローン特則付きの個人再生手続きを利用すれば、マイホームを所有しながら借金の整理ができます。


ギャンブル等による借金のため免責を得られる見込みが少ない方

個人再生では、浪費やギャンブルなどで多額の借金をしてしまった人でも利用可能で、
自己破産のような資格制限もありません。

個人再生に関するよくあるご質問

リーガルクリニックグループに寄せられるよくある質問をご紹介します。お困りごとの解決にお役立てください。

Q.

個人再生手続きの報酬はどのように支払えば良いですか?

  • ご依頼
  • 個人再生
  • 費用

A.

分割払いで大丈夫です。
ご依頼を頂いた場合、当事務所から債権者(借入先等)に受任通知を発送します。 受任通知発送後、債権者からの支払請求はストップします。債権者への支払いもストップしていただきますので、無理なく分割でお支払いいただくことが可能です。

A.

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Q.

個人再生をした場合、自宅を手放す必要はありますか?

  • 個人再生

A.

住宅ローンを組んでいる場合、自宅に住み続けながら、住宅ローンの支払いを続け、他の借金を圧縮できる可能性があります。住宅ローンを組んだ自宅を残したい方には最適な手続きです。

A.

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Q.

個人再生手続きで裁判所に行かなければなりませんか?

  • 個人再生
  • 手続き

A.

管轄の裁判所の運用によりますので、一概にはいえませんが、大阪の場合裁判所に行く可能性は低いと考えられます。

A.

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Q.

個人再生すると銀行口座は使えなくなりますか?

  • 個人再生

A.

銀行口座が凍結されることは原則としてありません。
ただ、銀行口座をお持ちの銀行から借入れがある場合は、預金と借金が相殺されてしまう可能性がありますので、ご相談ください。

A.

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Q.

個人再生をした場合、クレジットカードを作ることはできないのですか?

  • 個人再生

A.

一定期間作成することができなくなりますが、5年から10年経過すると作成できるようになります。生活再建のためには、早期に債務整理をし、一定期間経過後クレジットカードを作成されることが良いでしょう。

A.

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Q.

個人再生をした場合、住宅ローンを組むことはできないのですか?

  • 住宅ローン
  • 個人再生

A.

クレジットカードの場合と同様、一定期間住宅ローンを組むことはできなくなりますが、5年から10年経過すると作成できるようになります。生活再建のためには、早期に個人再生等債務整理をし、一定期間経過後住宅ローンを組まれるのが良いでしょう。

A.

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Q.

個人再生をした場合、選挙権はなくなりますか?

  • 個人再生

A.

個人再生をしても選挙権は一切制限されませんのでご安心ください。

A.

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Q.

個人再生をした場合、戸籍や住民票に記載されますか?

  • 個人再生

A.

個人再生をしても戸籍や住民票に記載されることはありませんのでご安心ください。官報に掲載されますが、日常的に官報をチェックしていることは限られるため、個人再生をしたからといって、多くの人にしられてしまうというリスクは低いと考えられます。

A.

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Q.

家族や、会社に知られず個人再生をすることはできますか?

  • 個人再生

A.

会社や家族からの借入がない限り、必ず知られてしまうということはありませんのでご安心ください。ただ、ご家族や会社から資料を集める必要がありますので、その過程で知られてしまう可能性は0ではありません。

A.

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Q.

個人再生をすることで、家族に影響はありますか?

  • 個人再生

A.

個人再生は、個人の手続きですので、直接的に家族に影響することはありませんのでご安心ください。例えば、信用情報(いわゆるブラックリスト)は個人再生をした人だけが登録され、ご家族が登録されることはありません。また、ご家族の就職などに影響することもありません。 ただ、ご家族の方が保証人になられている場合は、個人再生をすることによって、保証人が支払請求をされますので、お早めにご相談ください。

A.

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Q.

ギャンブルで借金を作りました。個人再生をすることはできますか?

  • 個人再生

A.

個人再生には、自己破産における免責不許可事由にあたる規定はありませんので、ギャンブルで作った借金であっても個人再生手続きの利用は可能です。

A.

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Q.

個人再生をした場合、職業の制限はありますか?

  • 個人再生

A.

個人再生には、自己破産における職業制限にあたる規定はありませんのでご安心ください。

A.

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※1: 登記、借金に関するご相談は初回相談料無料。その他のご相談については、1時間5,400円(ご依頼頂いた場合は、相談料は着手金に充当します)